2022.12.16

ドキュメンタリー映画『浦安魚市場のこと』

監督・撮影・録音・編集・製作:歌川達人|編集:秦岳志|整音:山本タカアキ|カラリスト:田巻源太(Interceptor) 音楽:POSA(すぎやまたくや&紫藤佑弥)|助監督:今井真|英語字幕:Don Brown| プロデューサー:長倉徳生、植山英美、歌川達人|制作:有限会社カサマフィルム、ARTicle Films|製作:有限会社カサマフィルム | 配給:合同会社Songriver|宣伝:植田さやか|宣伝美術:鈴木規子| Web製作:吉田卓央 |助成:文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業|日本|16:9|98分|5.1ch|DCP|ドキュメンタリー

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あらすじ

魚屋の活きのよい掛け声。貝を剥き続ける年老いた女性。年末のお客たちとお店の賑わい。─古くから漁師町だった浦安には魚市場があった。工場汚染水の影響で漁業権を放棄し埋立地となった浦安にとって、魚市場が漁村だった町のシンボルでもある。そんな魚市場には、昼は町の魚屋、夜はロックバンドとして活動する森田釣竿がいた。時代の流れと共に変わっていく魚の流通と消費の形。脈々とつながってきた暮らしを謳歌する浦安の人々。しかし、その瞬間は、緩やかに、そして突然訪れる…。